2017年6月にはがきが52円から62円に値上がりしましたね。驚きました〜。
さて、これから年賀はがきも用意しないといけないので
その前に年賀状の値段も変わっているのか調べてみました。
これは、沢山年賀状を出す人にとっては嬉しいですね。しかし、ちょっとした条件のようなものもあるようです。
ご紹介していきますね。
年賀状の値上げはいつから?
冒頭で書いたとおり
2018年に届く年賀状のはがきは、条件を満たせば52円のまま出せます。
・その条件とは
2017年12月15日~2018年1月7日までに投函するという条件です。
また、元旦に年賀状を相手の方へお届けしたい場合には、2017年の12月25日までに投函しましょう!
26~28日に出すと、郵便配達の方が可能な限り元旦にお届けしてくれるのですが
北海道の方が沖縄県の方へ年賀状を出すとなると、やはり元旦には届けられませんよね。。。
あくまで噂ですが…
・相手と自分の住んでいる県が近隣の県ならば27日まで
・相手と自分の住んでいる県が同一県内ならば28日まで
・相手自分の住んでいる地域が同じ管轄の郵便局ならば29日まで
には届くことが多いとされています。
ただ、絶対という保証はないですし、郵便配達の方も大変です。
また、遅めに出す人が多くなってくると、25日までに出さない人の分は元旦に届けてもらえないということにもなりかねません。
・すでに持っている年賀はがきは使えるの?
私製の年賀はがきは使えます。
私製はがきとはご自分でデザインしたはがきのことで、切手を貼って送るものです。
よく見かけるのは、ダイレクトメールです。実はあれも私製なんですよ。
さて、話を戻します。
先程、2017年12月15日から2018年1月7日の間に出した年賀はがきについては52円で大丈夫だとお話しましたね。
さらに、私製のはがきにはやらなければいけないことがあります。
表面の見につくところに「年賀」と書くことで、私製のものでも52円で使うことができます。
また、2017年よりも前に買った年賀はがきも52円で使えますので
あんしんしてくださいね。
・1月8日を過ぎると値上げ
年賀状を年が明けてから出す方もいますよね。中には予想外の方から年賀状が届いて急いで書くという方も。
1月8日に以降に出した年賀状については、52円の料金に10円上乗せで、62円になってしまいます!
52円の年賀はがきを使う場合には、10円分の切手を貼って出しましょう。
・これはどっち?
2018年1月7日の夜に年賀状を投函したら料金はどっちになるのか?
1月8日の最初の回収までに郵便ポストに投函された年賀状はがきは、52円でも大丈夫とのことです。
ありそうなトラブル
・こんなトラブルはどうする?
〈間違って62円分の切手を貼ってしまった〉
まだ、52円切手が貼ってあれば大丈夫な期間である、2017年12月15日~2018年1月7日の間に年賀はがきに62円の切手を貼ってしった!
10円分の料金はどうなるの?と思いますよね。
安心してください。
差し出した日から1年以内に、郵便局へ行き、手続をすれば、切手または現金で返してもらえます。
手続きするには、本人確認書類(免許証等)が必要です。
〈松の内に間に合わない〉
松の内とは門松を出している期間のことです。
一般的には1月7日までですね。
その期間に年賀状は間に合わせることが一般的です。
その期間に間に合わないから年賀状を速達で出したい!という方もいると思います。
これについては、通常料金の特殊取り扱いの料金になります。
まとめ
私がやらかしたことのあるトラブルもご一緒にご紹介しました。
2018年の1月8日までに出せば、年賀状の料金は52円で済むとのことでした。
今年もたくさん書かなきゃいけないので
10円の差は散りも積もれば山となるように、結構大きいですよね。
ありがたいです。