暑くなってくると気になるのが紫外線・・・。
外に出かけることも多くなってくるので、「そろそろ紫外線対策として日傘が欲しい」なんて思っていたりしていませんか？
私の住む地域では、そろそろ日ざしがきつくりなりはじめてきたので
日焼け対策として日傘が欲しいとデパートに行ってきましたが種類がありすぎて選びきれず帰ってきてしまいました。
そこで、日傘の選び方について調べたのでここにまとめてみたいと思います。
さいごに日焼け防止で買う時に選んではダメな日傘を紹介します
同じように日傘を新調しようと思っている方の参考になればうれしいです。
日傘を選ぶときのポイント
・日傘を購入する目的はなんですか？
1 日焼け防止
2 日除け
このどちらかの目的があってえらばれると思います。
1は日焼け防止が目的となっているので紫外線カット率に注目
2はカンカン照りの日差しをさける目的なので遮光率に注目して購入するのがいいです。
ただ、今は1と2も合わせた日傘を求める方が多いのではないでしょうか？
この場合はuvカット率と遮光率どちらもチェックして選びましょう。
（私が求めているのもコレです）
・生地も目的にあったものを選ぶ
日傘は生地で選ぶのがいい
日傘コーナーにいくと色々生地や色などありますが、目的にあった生地で選ぶといいようです。
見た目も涼しく、暑さをしのぎたいのであれば、色は白やレースなどのデザインがあしらわれたものや、熱がこもりにくい麻や綿が「見た目涼しく」というのにはおススメ。
紫外線がきになるのであれば、黒や濃い色、またUV加工がされているものを選びましょう。
＊UV加工されている生地であれば、紫外線カット効果があるので、好きな色で日傘を選んでも大丈夫です。
紫外線カットでいえば黒や濃い色は良いのですが、熱を吸収しやすく生地が熱くなります。
白やシルバーなどは熱を反射してくれるので生地の温度も濃い色より上がりません。
紫外線カットで良い生地はポリエステル
見た目の涼しさには良い綿生地ですが、繊維が（ポリエステルと比べると）あらいので、生地の厚さによっては紫外線を生地のすき間から通してしまいます。
ポリエステル生地は、綿より細い極細繊維を緻密に編みんでるので紫外線を通しにくい。
それにUVカット処理の施された繊維であれば紫外線を通しません。
紫外線カット目的であれば、ポリエステルのUV加工されたものがよさそうです。
日焼け防止で選んではダメな傘は？
生地がどんなに良くて選んではいけないのが
シルバーやゴールドなどの光沢のある生地が内側に施されているものです。
中が白やシルバーだの光沢のある生地だと、地面からの照り返しの紫外線を顔に集めていることになるからです。
この照り返しを考えて日傘を選ぶとしたら、中の生地は
紫外線を吸収する黒や濃い色の生地が良いです。
紫外線対策で一番の日傘は、外は白やシルバーなどの明るめ色で、中は黒や濃い色の生地でつくられたものが最高の日傘となります。
まとめ
自分の欲しい条件がわかると沢山の種類があっても、選ぶポイントをおさえておけば、これは何だ？これはどうだ？と悩むことが少なく選べそうですね。
日傘もリーズナブルなものから高級なものまであるので
母の日のプレゼントや用途別で選ぶのもよさうです。
