3~4年前から手のひらにポツポツと水疱ができる頻度増えるようになった。
以前から唐辛子などの刺激物をとるとよく水疱ができていたが、水疱ができても1ケ月もすればキレイに治ってくれていたのでいつもの事だと気にもかけていなかったのですが・・・・。
それが2年前にできた水疱からいっこうに治る気配がなーーーーーい!!
どうゆーこと?
汗疱と診断される
水疱ができても、仕事や私生活に影響がないうちは問題なっかたので病院に行ってなかったのですが
さすがにひどくなって、仕事に影響が出始めて病院にいくと「汗疱」と診断されました。
初めて聞く病名。はじめ「漢方?」とおもい何度も聞き返してしまいましたよ^^;
そこで調べたら「汗疱」は治りにくと出てきたではないですか!
実際2年以上は手はずーとボロボロです。
病院をいくつかかえてみるも、「水疱ができて~」と話はじめるとそこで判断してくれるのか
すぐに「汗疱」です!とどこでも同じ事をいわれ、同じような処方箋をだされ・・・。
で、結局病院には行かなくなりました。
仕事中は絆創膏で指先を保護しながらするも、症状は悪化していくので絆創膏ではおいつかず大変でした。
湿潤療法ってどうよ?
絆創膏ではどうにもならない状態のとき、以前TVでもた傷は「うるおい」で治す、湿潤療法(傷を早く直すためには、傷を乾かさない)を思い出してチャレンジしてみることに。
子供用に買ってあったキズパワーパッドで湿潤療法をまずは症状がひどい両親指で試みる!
「おお!なんか新しい皮膚がはっている~♪今までカッピカッピだった皮膚のとこも良くなって感覚も戻ってきてる!」(感動)
これはいける!と一日中貼っては新しいのにはりかえるをしばらく続けてました♪
実際、今までは皮膚が剥がれて痛々しい箇所は新しい皮膚がうっすらとできて、痛々しい感はへりました。
普通の傷ならすぐに良くなっているんだろうなっておもいます。
でも、私の場合はそこまで!完全には皮膚の再生までいけませでした。
というか、ここまでどくなりすぎてる自分の手に、これを続けるにはお財布的にちょっと厳しい・・・。
キズパワーパッドは普通の絆創膏より値がはりますからね。。。
それを毎日こまめに全部の指かえるとなると治るまでどれだけかかるの?ってかんじです( ;∀;)
(それでも仕事中はやっていましたけど・・・お財布きつかった~)
お手軽なラップ療法
そこで私がはじめたのが
1保湿剤塗布→綿手袋→使い捨てゴム手袋→綿手袋
2保湿剤→指先にラップ→綿手袋
1は水を使いたい時には上の綿手袋をはずせば水も使えると考えて。
2は簡単にできるようにと考えて。
どちらも肌のカサカサをよくしてくれたので良かったのですが
1は綿手とゴム手袋がキツキツなのがはめたり、とったりが少し苦に感じることも・・・。
2は手軽で良いのですが、私は5本指の両手をだったので全部にやるのは無理でした^^;
(1~2本とか一部分であれば簡単なのでラップするだけでもオススメですよ)
ときどき苦を感じることがあっても、1を湿潤療法として選んでました。
この方法は「手荒れから解放されたい!手荒れの原因知って対策しよう!」にも書いています。
で、最近は苦を解消させるために100均でこのタイプの手袋を買ってきて
これだと、手首からも長さがあるので、水はねを気にすることなくガンガン水を使え、しかも手首も余裕があってキツクないので長時間楽につけていられます♪
1薬剤&ワセリン2薬剤塗布→3綿手袋→4ゴム手袋で落ち着いています。
さいごに
最近、別の病院にいってこれをもらってきました。
いろいろと説明を受けて、自分がやっている方法で大丈夫とOKをもらえました。
「皮膚が乾燥がひどくなっていたり、皮膚が厚い、固いと薬が浸透しにくいのでビニールなどをかぶせて密封してお薬を浸透させることが大事!」とのこと。
ラップ療法する前
しばらくラップ療法した後の手
この方法にであっていなければ、仕事を続けることができなかったとおもいます。
手荒れに乾燥は対敵と先生がおっしゃっていたので、汗疱でなくても手荒れで悩んでいる方は
一度試してみてはどうでしょうか?
あ、手荒れがひどい時には一度病院へ行って診察してもうことも忘れないでくださいね。
日中のケアを追記しました
似てるけどもっと簡単な方法みつけました