退職時のメッセージとお菓子はどうする?添えるおすすめ文例

【退職にあたって】感謝のメッセージをお菓子に添えよう!おススメ例文集

退職する時、お世話になった職場の皆さんへ
菓子折りを持って行ってご挨拶するという事がありますよね。

職場で慣例のようになっているところも多いですし、
社会人のマナーとしても、職場でやらないと決まっている以外であれば
ぜひお菓子を持っていく事をおススメします。

ではその場合、お菓子だけで済ませていいのか

メッセージなどは要らないのか…

メッセージを贈るならどんなのがいいのか…

悩みどころですね。

こちらでは、退職するにあたって
お菓子をお渡しする時、メッセージはそえるべきか?

添えるならどんなメッセージがいいのか?

などの疑問点を解決していきます。

よかったら読み進めてみてください。

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退職時の菓子折りにメッセージを添えよう!どうやって添える?

職場に持っていくお菓子は、

個人個人に配るのか?
大きな箱菓子を休憩所などに置いておくのか?

職場によっても異なるでしょう。

小規模の会社で常に社長も一緒にデスクにいる会社だと
全員分とは別で社長にお渡しするという事もあるかもしれません。

お渡しするお菓子や方法によってもメッセージの添え方が変わってきますね。

個人個人に配る場合、
直筆の手紙やメッセージカードのようなものを
お菓子と一緒に渡すのがいいでしょう。

ただ、人数が多い部署などになるとこれはなかなか大変です。

「ありがとうございました」「お世話になりました」

などがシールになっているものがありますので
それを貼り付けるだけでも喜んで頂けるものです。

通販では、そういった文面が印字されているクッキーや焼き菓子などのプチギフトもあったりしますので
お菓子を選ぶ時点でメッセージ付きにしてしまうのも手です。

休憩所などに置いておく場合は、
お菓子とともにカードや便せんにメッセージを書いて
皆さんに見えるように添えて置きましょう。

社長や役職者に別でお渡しする時は、
お菓子も箱に熨斗を付けたものになるかと思いますので
きちんと便せん・封筒を使って
今までお世話になった感謝の気持ちやお礼をしたためるのがよいですね。

退職にあたりお菓子に添えるメッセージおススメ例文

それでは、実際にどんなメッセージを贈るべきでしょうか?!

一言添える場合は

「今まで大変お世話になりました」

「長い間(短い間でしたが)本当にありがとうございました」

「一緒にお仕事できて光栄でした」

などが一般的です。

個人的にメッセージを贈りたい場合は
これにその方との思い出や具体的なエピソードなどを足すのがおススメです。

全員へ向けて贈るなら、

「○年間本当にお世話になりました。
皆さんの数々のお心遣いに、とても感謝しております」

「今まで本当にありがとうございました。
今後の皆さんのご健勝とご多幸を心よりお祈りしております」

など、感謝と皆さんのこれからの幸を願うような言葉があるといいですね。

最後に、役職者や目上の方に渡す場合は手紙をそえるべきですが、
きちんと丁寧語で書きましょう。

「○○部長
長い間大変お世話になりまして、部長には感謝してもしきれません。
本当にありがとうございました。
こちらで学ばせて頂いたことは
今後の私の人生に活かして頑張っていきたいと思っています。
部長の今後のご健勝をお祈りしております」

「○○社長
この度退職させて頂くにあたり
社長には今まで本当にお世話になりまして、心より感謝しております。
退職とはなりましたが、今後私は○○の道で頑張っていきたいと思います。
社長は今後も日々お忙しくお過ごしでしょうからご自愛ください」

などがおススメです。

シチュエーションに合わせて使って下さいね。

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さいごに

いかがでしたでしょうか。
参考になりそうなメッセージ例は見つかりましたか?

ご縁があって一緒に働いた方々です。

きちんと感謝の気持ちをお伝えできるように
メッセージを上手に活用して下さいね。

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