子供部屋に適したカーテンは?選び方のコツをご紹介します!

子供のお部屋作りとなると

インテリアだけでなく、衛生面や使いやすさなど

こだわりたいところはたくさん出てきますよね。

そこで、今回はカーテン選びに注目してみたいと思います。

子供冷のカーテンの選び方のコツやポイントをまとめてあります。

ぜひ素敵な子供部屋作りにお役立て下さい!

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子供部屋のカーテン・選び方のコツと注意点①素材

子供が遊んだり勉強したり、寝る時間を過ごす部屋と考えると

快適な空間にしてあげたいものですよね。

まずは素材や作りに気を付けて選びましょう。

【ウォッシャブルカーテンがおすすめ】

特に子供が小さい場合、

粘土やクレヨンなどで遊んだ手のまま、カーテンを触ってしまう事もあるでしょう。

そこでカーテンは洗濯可能な素材の物がおススメです。

ただでさえ、カーテンは意外とホコリが付きやすく汚れが溜まりやすいので

汚れに気づいたら洗って、清潔に保てるようにしましょう。

【シワになりにくい素材が楽】

シワになりにくい素材や、シワ防止加工がされている物を選ぶと

洗った後に掛けておくだけでいいのでお手入れが簡単です。

【ブラインドなどは十分メンテして】

オシャレなブラインドやロールカーテンは、インテリア性が高くて素敵ですが

子供部屋にはハードルが高いかもしれません。

ホコリが溜まりやすいデメリットもありますし、

子供がまだ小さい場合は壊してしまう可能性が高いです。

どうしてもこれらを選びたい場合は破損に十分注意して、

マメに掃除をするようにして下さい。

子供部屋のカーテン・選び方のコツと注意点②機能性

では、機能性についても考えていきましょう。
カーテンには様々な機能性がありますが

お部屋の位置や向き、用途によってもおススメは変わってきます。

【遮光カーテン】

光をさえぎる効果があるので、

等級によっては、朝が来たのが分からないくらい真っ暗にできます。

ぐっすりと眠れる反面、お子さんにとって体内リズムを作るために重要な

「朝日を自然に感じる」という事が難しくなるので

等級があまり高くない物で、自然な光を感じられるものがおススメです。

【遮熱カーテン】

西日が当たって暑い、

南東の最上階で日差しが厳しい、

などのお部屋には遮熱カーテンが合っています。

遮熱カーテンを引いておくと室温の上昇を抑えることもできます。

【ミラーレースカーテン】

外から見えにくい効果がありますので

女の子のお部屋や

外の通路に面している場合はこちらがおすすめ。

中からは見えるけど外からは見えにくい、というように加工されていますので安心です。

【UVカットレースカーテン】

日差しが当たるお部屋や、

お肌が敏感なお子さんのお部屋にはこちらがおススメです。

【防音カーテン】

ピアノや楽器を練習するお子さんの場合は周りにも配慮し、

防音効果のあるものを選ぶようにしましょう。

【防炎カーテン】

高層マンションやお隣とかなり接近している位置にあるお部屋なら、

万が一を考えて防炎カーテンが安心です。

お子さんがどんな風に過ごすことが多いか、

位置や向きによってどんな室温になるか、

外からの視線はどうか、

といった事に気を付けて機能性にこだわって選んであげてください。

子供部屋のカーテン・選び方のコツと注意点③デザイン

素材や作りが決まったら、肝心のデザインですね。
子供の部屋というと、小さい子供の場合はキャラクターものを選びがちですが

キャラクターものも寿命はとても短いです。

一年たったらもう次のキャラクターがブームになっていたり、

子供が飽きたりしてしまっています。

カーテンは、頻繁に買い替える事は少ないでしょうから

なるべく永く使えるものを選ぶのがおススメです。

また、派手なデザインや色のものは飽きやすいですし

中高生の場合は勉強に集中しにくい懸念も出てきます。

白や薄い色、パステルカラーをベースに

自然な柄が入ったものがよいでしょう。

可愛らしい模様よりも、ドットやチェックなど

落ち着いた柄の方が永く使えるのでおススメです。

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さいごに

デザインで選びがちなカーテンですが、

ぜひ、素材や機能にも注目して選んで

快適で素敵な子供部屋作りを楽しんでくださいね。

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