夏休みの宿題に悩むママ必見!自由研究・観察を成功させるコツ
夏休みが近づくと楽しみな半面、
正直、ママさんは憂鬱な部分もありませんか?(笑)
毎日お昼ごはんの用意しなきゃ、とか
兄弟が家にいて毎日喧嘩だろうなぁ…とかいろいろな事情がありますが
そのうちの一つは、お子さんの宿題についてとか。
ちゃんとできているのか心配で毎日気がかりだし、
自由研究はどうしてもサポートが必要になります。
低学年のお子さんならなおさら。
小さいお子さんは、自由研究で動植物などの観察の宿題が出る事が多いです。
一人では難しいので、ここは一つ、コツをおさえて乗り切りましょう。
ママさんも一緒に楽しんでできるとベストですね。
よかったら読み進めて参考にしてください!
観察の宿題・おススメ題材ご紹介!夏休みの過ごし方で選ぼう
観察となると、お子さんの興味を引きるためにも
日々変化・成長があるものがおススメです。
観察していてお子さん自身も楽しいと思いますので、
植物や動物(昆虫)、星や天気などの天体観測などが人気ですよ。
夏休み中、長期にわたってお出かけする場合は
じっくり観察するものよりも、早く育つ植物や変化が大きい題材を選ぶなど
夏休みの過ごし方で選ぶのもポイントです。
いくつかおススメをご紹介しますね。
【じっくり観察派】
◎アサガオ
定番の観察題材ですね。
学校で育てている場合、これをそのまま観察として宿題になるケースもあります。
自分で一からはじめようとすると、意外に難しく
目がなかなか出ない場合もあるそうなので
栽培キットなどを活用するのが安心ですよ。
◎ヒマワリ
夏と言えば!という花ですね。
太陽に向かって咲く姿は、お子さんにも興味深いのではないでしょうか。
しかし、ヒマワリは育つまでに2ケ月かかるそうです。
夏休み前から準備が必要になりますので注意して下さい。
◎星・月
夏休みの間、1カ月に天体がどのように変わるのか
月の変化は1カ月でどのような経緯をたどるのか、など
期間をかけて観察する事が重要なものです。
観察を成功させるには・ポイントをおさえて宿題を乗り切ろう
観察を進めて行く上で
ただ見て書いて行くのではなく、ポイントをおさえて観察・まとめるようにしましょう。
コツをまとめますので参考にしてください。
【見るだけでなく触って・嗅いで】
見ただけでは分からない、厚さ・薄さや手触りなども観察します。
特に植物・花などの場合は香りがありますので
目だけでなく手や鼻をフルに使って行く事を教えてあげてください。
感じた事は、ママから見て「えぇ~…?」と思うような事でも
本人が感じ取った事ですので、否定せずにデータとして大切にしてください。
【絵は色を上手く使って丁寧に】
写真を貼り付けるのもいいですが、絵で描くよう推奨される事が多いです。
色鉛筆や絵の具、なんでもかまいませんが
単色ではなく色んな色を使って書かせましょう。
葉っぱ一枚にしても、ただ緑ではありませんよね。
茶色くなっていたり、黄緑になっていたり
虫に食べられて黒いところもあります。
そこを教えてあげましょう。
その場で上手くかけないようなら、写真に収めておいて後でじっくり書かせてあげてもよいでしょう。
【データは数字で明確に】
「始めた時より大きくなっていた」
「こっちの個体の方が小さい」
などのまとめ方ではなく、
「○月○日より△㎝大きくなっていた」
「こっちの個体の方が○g軽くて小さい」など
数値をしっかり出した方が明確で好評価になりやすいです。
【観察のタイミングは一定に】
特に昆虫においては、
朝や夕方の涼しい時間帯か
昼過ぎの暑い時間帯、
暗くなってからの夜の時間帯
によって動きが違ったりします。
初日~数日は一日の動きを把握して、
一番動きが活発な時間帯を選んで、毎日そのタイミングで観察するのがおススメです。
アサガオなども、朝に咲くのでタイミングが重要ですね。
さいごに
私にも低学年の娘がいますが
近々、枝豆をプランターに植えるイベントに参加する予定で
夏休みには、それを育てて観察する予定です。
本人も、枝豆が大好きなので楽しみにしています(笑)
やはり、本人が好きな物や興味があるものはしっかり観察しますよね。
お子さんにピッタリの観察題材を見つけて、
コツをおさえて宿題を成功させて下さい!
頑張ってくださいね!