小1の壁対策|不安な方必見!どうする?どう乗り越える!?現役ママの対策

小1の壁が不安な方必見!現役ママ、こんな対策で乗り切りました

今回は『小1の壁』対策についてお話します。

お仕事をしているママなら一度は聞いた事があるでしょう。

『小1の壁』は多くのママさんの悩みや不安となり、
時に働き方を変えたり、退職せざるを得ない方もいる、
子育てと育児の両立を目指す方にとって、どうしても避けて通れない問題です。

しかし、確かに大変な問題ではありますが
しっかり準備をして対策をとればきちんと乗り切れます。

こちらでは、現役ママさんがどのように『小1の壁』を乗り切っているのかまとめました。

「壁」や「問題」と聞くと不安になりますが、マイナスにばかり捉える事はありません。

しっかり対策を取ってのぞんでいきましょう!

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小1の壁ってなに?実際に困る事

『小1の壁』とは、子供の小学校進学に当たってママがぶち当たる様々な問題の事を言います。

具体的には

◎放課後に子供を預ける場所がない
◎放課後に子供を見てもらえる時間が短縮される
◎学校行事や懇談会などで日中頻繁に学校へ行かなければならない
◎夏休みが長い
◎学級閉鎖になった時に子供を見てもらう場所がない

といった事が起きます。

保育園の場合は18時、19時まで見てもらえたのが
学童になると17時までになり、延長などもできません。

また、学童が絶対に入れるというわけでもなく、
待機児童になる可能性もあります。

懇談会やPTAなどで学校へ行く時や、
学級閉鎖で急に子供が休みになってしまうこともあり、
仕事を休む必要がある事が増えてきます。

これらの理由で、育児と仕事の両立が難しくなるのですね。

ワーキングママ、特にフルタイムで働くママさんにとって重大な問題です。

では、皆さんこの試練をどのように乗り切っているのでしょうか。

ママ達はこんな対策しました!小1の壁を上手く乗り切ろう!

実際にママさん達がどんな対策をしているかご紹介します。

【働き方・場所を変える】

◎勤務時間や形態を考えてみる
◎勤務先を学校の近くにする・移動を願い出る
◎場合によっては転職をする

という方法があります。

急に時短勤務になるのは抵抗があるし、迷惑をかけそうで悩むという方は
時短の日とサポートがあって残業できそうな日は長く働く日を作るなど
一部時短勤務を会社と交渉してみる手もあります。

会社の制度を見直し、家族も含め相談してみましょう。

形態を変えてパート勤務となると、
管理職などを目指していくのは難しくなっていくかもしれません。

勤務先を変えたり、転職となるとなおさらです。

今後のキャリア形成にも関わる事なので、
ご主人やご家族とじっくり話し合う時間を設けましょう。

【親戚や両親のサポートをお願いする】

おばあちゃんおじいちゃんや親族が近くに住んでいて、
お願いできそうであれば助かりますね。

しかし、毎日のように学童までのお迎えや留守番をお願いする、
というのは気が引けるし、おばあちゃん達も疲れてきてしまうとのこと。

お互い気持ちよくお付き合いしていくためにも
週に何回と決めたり、相手の都合や体調を最優先にしましょう。

日々、感謝の気持ちを持つ事も忘れずに。

【ファミリーサポートを利用】

自治体によって仕組みや金額は違いますが、
1時間当たり700円前後で子供を預かってくれます。

その時間内であれば、子供の送迎もしてくれたり
一緒にお留守番をしていてもらえます。

予約が必要ですが、これだと学校が急に休校になった場合なども対応可能です。

知り合いのママさんは、学童までのお迎えをサポートセンターの方にお願いしていました。

自治体の制度を一度確認してみましょう。

【習い事に行く】

一人でお留守番は心配なので、習い事に行かせているという方もいます。

その場合も、一人だと不安なので
近くに住んでいて一緒に行けるお友達を探していました。

送迎付きの習い事などもありますし、
もしやりたい事があって、時間や予算が合うのであれば
この方法もよいと思います。

【お留守番力をつける】

一人でお留守番する力をつけるのも手です。

その際は、

◎絶対に危ない事をしないように約束する
◎人が来てもドアを開けない
◎宿題を終わらせておく
◎緊急連絡用にケータイを持たせる

などのルールを作っておくと安心です。

【専業主婦のママさんにお願いする】

同じマンションや近所のママさんで、
時間が取りやすい方がいたらお願いしてみるのもいいかもしれません。

ちなみに私は、同じマンションのママさんがお仕事なので
自分の子供と、そのママさんのお子さんを夕方の習い事に行かせ、一緒にお迎えして
マンションまで連れて帰ってきています。

ついでですし、週1回なので全く苦になりません。

子供たちも、一緒で楽しそうです(笑)

もし、頼めそうなら相談してみるといいかもしれませんね。

その際には、ルールを決めておくこと大事です

さいごに

正直、小学校は保育園と違い、
様々な面で手厚くありません(笑)

「保育」ではなく、「自分で学んでいく」場なので当たり前ではあるのですが、
基本的には「家庭や自分達で何とかして下さい」、

というスタンスである印象を受けます。

でも、ママが一人で抱え込む必要はありません。

様々な制度や色んな人のサポートを受けて、
皆で乗り切るようにして下さい。

人や環境によって対策や解決策は違ってくると思いますが
ベストな解決策がみつかりますように。

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