妊婦健診での体重測定や血圧測定、血糖値測定・・・
怖いですよね~。
妊娠前と変わらない食事をしていると
あっという間に体重が増えてしまうので、
もう妊婦検診が恐怖でしかないという妊婦さんも多いのではないでしょうか。
私も現在妊娠中で、その内の一人です。
母体が太りすぎると、
出産時の母体も危ないですし
赤ちゃんが肥満児になるというリスクもあります。
妊娠中なので、
リスクの高いダイエットではなく安心安全な健康的なダイエットを行いましょう。
妊娠中にもお腹いっぱい食べながらダイエットしたい!
・妊娠中に食べてもいい物とは
しらたき、きのこ、 きゃべつ、ネギ、などの野菜類。
また、豚肉、鶏肉、白身魚 などを加えることで、たんぱく質もしっかりと栄養を摂りながら、お腹も満たしてくれる物を食べる必要があります。
これらの食材を鍋でぐつぐつと煮たたせることが大事です。その名も妊婦鍋。
お肉やお魚が鍋などによって、油をしっかりと落とせば低カロリーですよ。
・妊婦鍋の効果
鍋は、野菜をたくさん摂ることできます。
なので、妊娠中に荒れやすいお肌を整えるビタミン類も摂れますし、食物繊維も摂ることができて、お腹人溜まりやすいです。
また、温かい鍋を食べることで、代謝が上がって痩せやすくなりますし、妊娠中は表面積は増えて冷えやすくなるお腹を温めることがあるので、早産予防にもなりますよ。
妊婦さんが安心安全なダイエットをするうえで抑えておきたいこと
・塩分控えめに
妊娠中はどうしてもむくみがちなんですよね。
なので、妊娠前と変わらずに塩分を多くとってしまうと、どうしてもむくんでしまいます。
これは妊娠の週数が進むにつれて注意していかなければならないことです。
では、具体的にどのように塩分を控えめにするのかというと、
味付けよりも風味付けをすることです。
どういう事かというと、醤油や塩は味をつけるもの。
お出汁は風味をつけるものです。
お出汁は塩分がほとんど入っていないんです。
塩分の量は入っていても、
家族4人分のお味噌汁を作る時に必要なお出汁8gで、0.1gくらいの量です。
かなり少ないですよね。
お出汁といえば、
昆布、
あご、
かつお
などがありますが、
洋風のロールキャベツやミネストローネに昆布を入れても
和風っぽくならず適度に風味がついて満足できますよ。
・鉄分やカルシウム、葉酸の補給
カロリー制限を行ってしまうと、
やはり鉄分、カルシウム、葉酸などの妊娠中に必要な栄養素も不足してしまいがちですよね。
これらの栄養は赤ちゃんの成長に必要なのはもちろん、
お母さんの体の健康に第一に関係してきます。
鉄分はお肉多く含まれているのですが、
お肉から鉄分を賄おうとするのはなく、あさり、納豆などにもふくまれているのでうまく組み合わせて食べるようにしましょう。
まとめ
妊婦さんの安心安全なダイエット方法をご紹介しました。
妊娠中は鍋がおススメで、
お肉や魚の油を落として食べたり、
お出汁を使って塩分控えめな食事を心がけたり、
鉄分、カルシウム、葉酸の摂取も適切に行うことが大事ですね。
一緒に、次の妊婦検診からは体重の増加を抑えることに努めましょう!