手や指先の冷え対策を気軽にできる方法!手湯で体温上げ

寒くなってくると手先が冷えてジンジンしたり痛くなったり、ひどい時には感覚もあやしい…
そんな時ありませんか?

冷え性の人は寒い日や寒い場所はホントきついですよね。

私は寒いのはわりと平気なほうだったのですが
トシをかさねるとだんだんと手先、足先が厳しくなりつつあります。

今回はそんな手先の冷えにお困りの方に
手軽にできる手や指先の冷え対策を紹介します。

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手軽にできる手湯で冷えをとる

手湯とは?
みなさん足湯は聞いたことがありますよね?
手湯とは字のごとく手のバージョンです^^

足湯もそうなんですが、手を温めるだけで体がポカポカしてくるんです。
続けることで冷え性の改善にもなるとも言われているので
気軽にできる手湯で手先の冷えをとって全身も温めていきましょう。

手湯のやりかたは?

手湯のやり方は簡単です。自宅でもできるので是非試してみてね。

・洗面器など手が入る容器を用意します。
・42度前後のお湯(少し熱いと感じるくらい)をいれる
 (年配の方や皮膚が弱い人は39度前後で調整)
・手首から先を10~15分くらい 湯の中に入れます。
 (この時湯温が下がったら差し湯をする)←これ大事
 (中でグーパーしたり手をもみあったりするのも良いですよ)

用意するのは洗面器等の容器と差し湯(ポットなど)だけなので
手軽に手先を温めたい、体を温めたい人にはもってこいな方法ではないでしょうか?

私は、差し湯をそばに用意するのがめんどくさい時は洗面台(の洗面器?)にお湯ためてしています。(横着者w)
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余裕がある方は優雅に洗面器にアロマやお花など入れてリラックスするのも良いですし、テレビみながらというのもいいのではないでしょうか?^^

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手湯の効果

手や足が冷えやすいのは、心臓から一番遠いため血流が滞りやすく、体が冷えてくると体の中心部分が冷えないように体の中心に血流を確保するため手先まで血流がとどきにくくなるためです。

手湯をすることで手先の末梢血管が開いて血流がよくなり、血液が全体にいきわたって体が温まります。

手湯をすることで、血液やリンパの流れが改善され老廃物が尿や汗で排出されやすくなって、むくみ・疲れ・肩こり・鼻詰まりなども和らいでいきます。

さいごに

手湯だと湯の量も少なくてすむので気軽にできる冷え対策の一つになるとおもいます。
また、半身浴する時間や元気がない時にも手湯はおススメです。
手を温めるだけでも癒されますよ^^

時間が厳しい場合は5分でもいいので試してみてね。

*足湯のやり方

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