50度洗い。キャベツ・もやし・トマト・人参・野菜が長持ちする洗う時間目安!

前回は「食材別の洗うコツ」について書きました
今回は洗う時間の目安を書いていきます。

50度洗いで一番効果を実感しやすいのが葉野菜です。
シナっとなったレタスはシャキッとしてくれるのでみていて楽しい。
レタス、もやしは効果を実感しやすので「まずはチャレンジ」という場合はお勧めです。

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葉野菜のレタスやほうれん草・きのこ類や他食材50度洗い時間の目安

レタス 洗う時間 1~2分
  少し長めに丸ごと
  葉を1枚ずつ
  *50度で洗うと日持ちします。またしなびた葉はシャキッとして、色も鮮やかになります。
  *洗う時はそっと浸けて葉を傷つけないように洗いましょう。
  *半分に切ったり、繊維がくずれたりすると赤く変色するのでなるべく丸ごと洗いかベスト。

キャベツ 洗う時間 1~2分
  葉を1枚ずつ
  大きければ半分や4/1など処理しやすい大きさにカット
  *洗ったあとはザルなどにあげてお湯をきる。この時、葉の間にたまったお湯をきるorペーパー等でふき取る。

ほうれん草 洗う時間 1~2分
  根元を念入りにジャブジャブと洗う。
  *汚れやシュウ酸が洗い流されてサラダでも食べられるように。

小松菜 洗う時間 1~2分
  根元を念入りにジャブジャブと洗う。

もやし 洗う時間 1~2分
  ジャブジャブと汚れを落としながら洗う。(この時熱くて手を入れきれないときはゴム手をするか菜箸を使ってみてください)
  *日持ちするようになります。
  *アクや臭みがとれて、食感もよくなります。

トマト 洗う時間3~5分
  トマトは浸けておくだけでもいい。
  *日持ちするようになる
  *酸味がぬけて、甘みとうまみが増します。

ブロッコリー 洗う時間 1~2分
  まるごと
  *ブロッコリーはつぼみの部分に汚れや虫がたまりやすので、つぼみ部分がシッカリお湯のなかに浸かるようにしましょう。
  汚れが落ちるように逆さまにして振り洗いしてから1~2分つける。

人参 洗う時間 2~3分
  泥がついていたら一度お湯の中で洗ってから、しばらく浸けておくようにします。
  *甘みと香りが増し美味しくなります。

きゅうり 洗う時間1~2分
  指で表面の汚れを落としながらあらう

おくら 洗う時間 1~2分
  浮いてくるので沈めながらあらうようにする。

枝豆 洗う時間2~3分
  もみ洗いしながら優しく汚れをおとしていく。

しょうが 洗う時間 1~2分
  指で汚れているところをやさしく洗う。
  *香りと辛さが増してしょうがの味を楽しめます。

椎茸 洗う時間 1~2分
  お湯の中で振り洗いして、かさの裏側も念入りに指でそっと汚れを洗い落とす。
  *身がふっくらとして、味も香りもよくなります。

しめじ 洗う時間 1~2分
  房のまま振り洗いする。
  *身がふっくらとして味や香りがよくなります。
  *日持ちがよくなります。

トウモロコシ 洗う時間 5~6分

  皮ごと浸けておく。
  *甘みが増します。

ハーブ類 洗う時間 30秒
  温度は45~48度でサッとお湯にくぐらせる
  *サッと浸けると日持ちするように。(50度でやると香りが抜けたり変色するので注意です)

まとめ

食材によって浸けておくだけ、ジャブジャブ洗う、やさしく洗う、と洗い方のコツがあるのでそれを確認しながら50度洗いをしてくださいね。

また、どの食材も水気をきらずに置いているとお湯が蒸発するときにせっかく50度洗いで取り込んだ水分を奪ってしまうので、洗ったあとはザルなどで水気をきって、キッチンペーパーなどでしっかりと水気をふきとってから保存するようにしてくださいね。

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