飛行機内でスキンケアしたい！化粧品類を持ち込みする注意点とポイントは？
飛行機での旅路、
機内はとても乾燥します。
長時間だとメイクを落としてゆっくりしたいもの。
また、現地についてから
パッキングしてある荷物の中からスキンケア品を探して…
というのはなかなか面倒ですから、最低限の物を機内に持ち込んで渡航できたら、すぐに使えてとっても楽ですよね。
さて、飛行機内にスキンケア品を持ち込む時、
いくつか注意点があるのはご存知でしょうか？
一人で持ち込める容量も決まっていますから、
もちろん規則も守りつつ、
かさばらずに必要量を持っていきたいものです。
こちらでは、機内にスキンケア品を持ち込む際の
注意点やアイデアをまとめてあります。
次の旅行の参考になさってみてはいかがでしょうか？
よかったら読み進めて下さいね。
飛行機にスキンケア品を持ち込む際の注意点
国際線の飛行機の場合、液体を機内に持ち込むには
持ち込む方法や容量など、いくつか規制があります。
また、化粧水などの液体だけでなく
シャンプーやワックス、
ジェル状のものや歯磨き粉まで、
少しでも水分が含まれているものは規制の対象になりますので注意しましょう。
これらの化粧品類を持ち込むには
・容量100ml以下のボトルに入れる
・ボトルを容量1ℓ以下(辺合計40㎝程)の再開封可能な透明袋に入れる
(マチつきになると1ℓの容量を超える事があるので注意)
・袋の中でボトル同士が重なるほど入れない
・袋の持ち込みは一人一つまで
という規則になっています。
忘れがちですが袋に、リップグロスやハンドクリームも
袋に入っていなければ持ち込めませんので気をつけて下さい。
ここで、「スプレー缶の化粧水って大丈夫なの？」
と疑問に思う方もいるでしょう。
化粧水はスプレー缶タイプのものでも持ち込み可能です。
ただし、こちらも100ml以下・透明袋に入れるという規則内でという条件ですので、
そのままでは持ち込めませんから注意して下さい。
他にも、ヘアスプレーや虫よけスプレー、
制汗スプレーなどの医薬品・医薬部外品に分類されているものは可能です。
持ち込みたい物はたくさんあると思いますので、
一つ一つをなるべくコンパクトにしたいですね。
次はなるべくかさばらずに
スキンケア品を持ち込むアイデアをご紹介していきます。
簡単なものばかりなので、ぜひ参考にしてみて下さい。
飛行機内でかさばらない！スキンケアを持ち込みする簡単アイデア例
機内に持ち込みたい化粧品類ってたくさんありますよね。
長時間のフライトなら種類も量も、なおさら多くなります。
旅慣れしている方は、スキンケア品をかさばらずにパッキングするのがとても上手です。
簡単にできるアイデアがたくさんですので、早速見て行きましょう！
【化粧水をストローでパッキング？！】
ストローの端をアイロンで熱してくっつけます。
中に化粧水を入れてもう片方もくっつけたら
化粧水を密封して運べます。
アイロンで熱する時は、布なども一緒に挟むと
溶けてしまわないのでいいですよ。
接着したところに少し切れ目を入れておくと
ハサミがない機内でも簡単に開けられて便利です。
【クリーム類・ファンデーションはコンタクトケース活用】
100均などで売っているコンタクトケースに
クリームやファンデーション、ワックス等を詰め替えてしまいましょう。
左右一体型なので、下地とファンデーションを一緒にしておけて
さっと取り出せるのでおススメです。
【試供品セットを活用】
いろいろなところでもらう試供品セット。
これを旅の時に存分に活用するという方は結構多いですよね。
最近は、ドラックストアで一回分の試供品サイズの物を
販売している事もあります。
お好みの物を探してみるのも楽しいですね。
【コットンにしみこませていく】
これは、うちの母がよくやっているのですが(笑)
コットンに化粧水や美容液をそれぞれ含ませてしまい、
小さな密封袋に入れて持ち込んでいました。
ラップで包んでいた事もあります…。
そのまま使えるし、使い終わったらコットンと袋は捨てられるし、
100ml容器用意するなんて面倒よ～と言っていました。
主婦の知恵だなと感心しました(笑)
一回分毎に密封できますし、
機内ではあまり量を使わないという方はコレでも十分かもしれません。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
検査場でバタバタしたり、
処分する旨を言われるのは、とっても切ないですよね。
楽しい思い出になるように
ぜひ、スキンケアの持ち込み方法、チェックしてからお出かけ下さい。
空の旅、楽しんで下さいね！
