びわ湖開き2018|鍵・一日船長などの見どころや周辺観光スポットおすすめ

日本で一番大きな湖である琵琶湖は、関西の重要な水がめであると同時に
水上スポーツや遊覧船での観覧を楽しめる、とても魅力的な観光スポットです。

毎年春になる「びわ湖開き」(滋賀県大津市)を行って、湖上観光の幕開けがされます。

春の訪れを告げるこのイベント、
あまり知らない方が多いようですが
なんと今年で63回目になる、歴史ある催しなのです。

湖上パレードが行われ、芸能人の方が一日船長を務めたりと
とても華やかなイベントになっています。

今年はびわ湖開きへお出かけしてみませんか?

見どころや、周辺の観光スポットも合わせてご紹介していきます。

よかったら読み進めてみて下さいね。

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びわ湖開きの魅力・見どころはこちら!

びわ湖開きは、毎年3月の第二土曜に開催されていますので、
2018年は3月10日の開催になります。

以下、イベント情報です。

時間:9時30分~
場所:琵琶湖浜大津港(滋賀県大津市浜大津5‐5‐1)
アクセス:車→名神大津ICより5分
     電車→JR琵琶湖線大津駅より徒歩15分
        京阪電鉄浜大津駅より徒歩3分

となります。

駐車場は有料(1日1000円)で150台分ありますが、
混みあう可能性が高いので朝早くから行かれる事をおススメします。

では見どころをご紹介します!

【開会式・湖上パレード】

開会式では、遊覧船「ミシガン」等、たくさんの船舶がパレードを行います。

何艘もの船舶が連なり、噴水が上がる中航行していく様はとても迫力があります!

この、パレードに参加する観光船のチケットをとれば、

間近で、遊覧船ミシガンや下でご紹介する「黄金の鍵」を見る事ができます。

【黄金の鍵】

春の扉を開くと言われる、お清めを受けた「黄金の鍵」を

湖上の安全・琵琶湖に訪れる方々の安全を祈願して湖に投げ入れます。

合わせて、水の恵みに感謝するという意味合いもあるそうです。

鍵は170㎝程もある大きなものです。

ぜひ見てみたい、外せないイベントですね。

【一日船長】

毎年、芸能人の方が一日船長を務めます。

鍵を投げ入れるのもこの方です。

今年はどなたでしょう…例年、NHK連ドラ出演俳優さんのようですが・・・。

どなたになるのか楽しみですね!

【夜のライトアップ】

遊覧船ミシガンや花噴水がライトアップされ、とても幻想的な光景になります。

花火も打ち上がるそうですよ!お子さんは喜びますね!

ライトアップは、びわ湖開き当日でなくても開催されていますが、
花火はびわ湖開きの日だけになりますので
ぜひ、当日に行かれる事をおススメします。

見どころがたくさんのびわ湖開き、
ぜひ楽しんでくださいね!

びわ湖開きと一緒に楽しめる周辺観光スポット

琵琶湖周辺では、ご家族・お子さん連れで楽しめる観光スポットもあります。

せっかくでしたらこちらにも足をのばしてみませんか?

【大津湖岸なぎさ公園】

徒歩だと30分ほどかかりますが、
広々としてキレイな公園です。

散歩コースにいいですし、お子さんは公園大好きですよね。

夏場はバーベキューや遊泳もできるようです。

【びわこ花噴水】

大津港から眺められます。

長さが440mもある、世界最大級の噴水です。

なんと最高40mの高さまで水が噴き上がる姿は圧巻です。

夜はライトアップされるので、一段と素敵ですよ。

【琵琶湖周りをサイクリング】

一日あれば、琵琶湖をぐるっと一周できてしまいます。

湖全体だと周回200㎞ですが、
南湖を含めなければ160㎞です。

小学生くらいのお子さんなら、頑張ってできるようです。

ただこぎ続けて行くより、ところどころ立ち止まって
景色を楽しんだり、名所に寄ったりしてのんびり行くのがおススメです。

ホテルブルーレーク大津

このために1泊2日するという方も多いですよ。


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さいごに

私は、湖上パレードや噴水に迫力を感じました!

サイクリングを楽しむ方も多いようで、
ゆっくり楽しめそうなのでとてもいいですね。

琵琶湖は有名なのに、なかなか広くは知られてない「びわ湖開き」。

日本で一番大きな湖での春のイベントです。

ぜひ、一度見に行かれてみて下さい!

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