子供のはみがきに悩んだり、困ったりしてないですか?
我が家では歯がある程度生えてからしっかり歯磨きをしないといけなくなる時期から苦の作業でした。
ま、いいか!?と思う反面、ちゃんとやらないと虫歯になるし、虫歯になったらなったで歯科医院につれて行くのは自分だし、そうなるとめんどくさい~。。。とめんどくさい気持ちと、でもやらないと・・・という気持ちの戦いでした^^;
また、うちの子歯磨き粉嫌いでもあったので余計に苦の作業でした(ま、歯磨き好きの子がめずらしいかな?)
そこで、子供の歯磨きをスムーズにするためにしたわが家での工夫やアイデアと集めた情報をまとめてみました。
子供が嫌いな歯磨きをしたくなる工夫
ちいさな子いる家庭では「歯みがきの習慣をつけてほしい」と思いますよね。
そのために親はいろいろと工夫をするんですが
「なかなか歯みがきをしてくれない」
「仕上げの歯みがきをさせてくれない」となると悩みますよね。
そこで、「歯磨きの習慣」できるようにいろいろな工夫を集めてみました。
歯みがきの時間を楽しくする
私も、子供が小さい頃に先輩ママに言われて気づいた事なんですが
子供の歯みがき(仕上げ歯みがき)をしている時、しかめっ面というか眉間にシワを寄せながしてたんですよね。(こわい顔?)
ちゃんと磨きたいのに子供は嫌がってあばれるor逃げるという状況だったので余裕がなかったです^^;
「そんな状態で子供は歯みがき好きになれないよ~」という話を聞いて「ハッ」としたんですよね~。
そこで、歯磨きが好きになる工夫をしてみることに!(トイレトレーニングと一緒ですね)
まずは、歯磨きに関する絵本で「歯みがきを楽しんでもらう」作戦
絵本を読んだらすぐに歯みがき好きになるというわけではないですが、絵本をとおして歯磨きは楽しい・歯磨きは大事を教えていくといった感じです。
(絵本を読んでからは比較的スムーズにお口をあけてくれるようになりました)
動画をみせる
はみがき戦隊ミガクンジャー
歯医者や先輩ママからもらったアドバイスをいくつか
・2~3歳の子でお話が理解できるようになってきたら担当をきめてみる
子供に歯を磨く場所の担当を決めてあげると一緒に楽しんでできるようになるそうです。
「〇〇ちゃんは上の歯をお願いします」とか自分で磨きたい箇所を決めてやると、子供の歯みがきをすることの意識アップにつながるそうです。
・親の歯みがきしている姿をみせるといい。
そうすると親のマネをして一緒に磨くようになる。
・歯みがきをしたらカレンダーにシールを貼るようにしてやる気をアップさせる。
(うちではトイトレでもしていたアイデアです^^)
・子供にママの歯を磨かせる。
子供にお願いすると使命感からか一生懸命に磨いてくれます。
磨いてもらったら「今度は〇〇ちゃんの磨いてあげる」と交換するとスムーズに歯みがきをさせてくれてました。
*歯みがきを親子のスキンシップの時間としてすごす。
*笑顔
仕上げみがきのコツ
仕上げみがきを嫌がる子はけっこう多いですよね。
仕上げみがきをするさいに問題がないかを確認してみましょう
<歯ブラシの握り方や、力加減の注意>
変な握り方や力が強くなっていることはないですか?
・鉛筆を持つようにグリップは短く握る
・毛先は横に小さく動かして1本ずつ磨くようにする
・力をいれすぎない(かかる力は150gが目安)キッチンスケールに歯ブラスをあてながらみがくと強さの確認ができます
*3歳くらいまでは短時間で。
まだ仕上げ磨きの理由を説明しても理解が難しい時期でもあるので嫌がる場合には短時間で済ませてあげてもよい。その際は虫歯になりやすい「上の前歯」から磨いていくのがおススメ。
*4歳以降は、歯磨きの大切さや仕上げ磨きをする理由を説明していく。
4歳くらいになると「自分でやりたい」といってきます。
その時は自分でやらせて磨き終わったら褒めて、その後「少しでも磨き残しがあると虫歯ができちゃうから仕上げ磨きしようね」と仕上げ磨きの理由を説明してあげましょう。
さいごに
歯みがきをする時はママが楽しむ。ママの笑顔を忘れずに^^
我が家では仕上げ磨きをする時は「電動歯ブラシ」という文明の力にお世話になっています
初期はこのタイプでした。
あとからはチャチャッと終わらせたかったので大人用に変えました。
仕上げ磨きで大人が使うぶんには問題なく使えてます。
お子さんに電動歯ブラシを使わせたいのでれば子供用がいいですよ。