バーベキュー野菜の下ごしらえは前日からok?保存や運び方のコツなど

野菜下ごしらえ&切り方アイデア!BBQをより楽しく簡単に!

BBQって楽しいですよね。
みんなでワイワイ、カップルで楽しく、家族でにぎやかに。

でも、お肉って焼くだけですぐできるんですが、
野菜が焼けるのに時間がかかったり当日に人数分切ったりして、
準備する係やママさんは結構大変です。

せっかくのBBQなのに働いてばかりで楽しみつくせないのも嫌ですし、
みなさんでゆっくり話したりしたいですよね。

そこで、BBQの野菜は事前に下ごしらえしていく事をおススメします!
そうすればあとは焼くだけですし、時短にもなってゆっくり楽しめる上に、
ゴミが少なく済むのも魅力です。

さっそく、野菜の下ごしらえのコツやアイデアをご紹介していきます。
ぜひ読み進めて参考にしてください!

スポンサーリンク

BBQ野菜の下ごしらえってどうやるの?前日でもOK?

BBQに行く場合、当日の朝はバタバタしますし、
現地で野菜を切ると皮やヘタなど、ゴミも増えて手間もかかります。

BBQをやる場所までの距離などにもよりますが、
基本的に、野菜を前日から切ったりゆでたりして用意していても大丈夫です。

ただ、切ると変色してしまう野菜や、固い野菜には一工夫必要ですし、
傷まないようにするための、持ち運び時の注意点も重要になってきますので
参考にしてください。

BBQ野菜の下準備・野菜ごとのコツ

野菜には、あらかじめ切っておくと変色するものや
下ゆでが必要なものがありますので、コツをまとめました。

【切るだけカンタンの野菜】
◎椎茸・えのき・エリンギ
椎茸はいしづきをとって、そのままか半分に。
えのきは下を切り落とすだけ、
エリンギも適当に割いておきましょう。

◎ピーマン・パプリカ
切ってヘタを取っておくだけ。
丸ごと焼くのが好きな方は、そのまま持っていけます。

◎玉ねぎ・長ねぎ

玉ねぎは横に切り、切った後バラバラにならないように楊枝でとめておくのがコツです。
長ネギは5センチくらいに切るだけでOK。

◎アスパラ
固いところ(下の方三分の一くらい)の皮をむき、
そのままか半分くらいにカット。

◎ししとう
ヘタをとり、破裂防止につまようじで何箇所か穴をあけて置きましょう。

◎にんにく
皮をむき、アルミホイルに包むだけ。
当日、バターかごま油を入れてそのまま焼けばホイル蒸しになり、
最高に美味しいおつまみになります。

【変色しやすい野菜・一工夫が重要!】
◎キャベツ
食べやすい大きさに切って水にさらしておきます。

◎なす
縦に切って、酢水に漬けておくと変色防止になります。
1時間くらいしたら水気を拭いて冷蔵庫保存。

【下ゆでが必要な野菜】
◎かぼちゃ
5ミリくらいの薄さに切り、電子レンジで1~2分ほど加熱。

◎ジャガイモ
皮のまま切り、レンジで2分ほど加熱。

◎サツマイモ
かわのまま切り、水にさらしてあく抜きした後
レンジで2分ほど加熱。

◎とうもろこし
レンジで4分ほど加熱。
お好みでそのままか、適当な大きさに切っておく。

◎人参
輪切りよりも斜めに切ると、下の方も小さくなり過ぎないのでおススメ。
レンジで2分ほど加熱しておきましょう。

切った野菜は濡らしたキッチンペーパーに包んでおき、
加熱した野菜は必ず冷ましてから
必ず冷蔵庫に保存しておきましょう。

下ごしらえ済みのBBQ野菜・持ち運びの注意点

前日に下ごしらえした野菜は、
当日出発ぎりぎりまで冷蔵庫に入れて置きましょう。

そして、濡らしたキッチンペーパーに包んで
ジップロックなどの保存袋に入れて持っていきます。

BBQをするのは夏場が多いと思いますので、
保冷材+保冷バックが安心です。

近距離ならそのままで、という方もいるかも知れませんが、
現地到着後、すぐに野菜を焼けるというわけでもありませんし
野菜って、一気に焼くというよりお肉の合間に焼かれて、長期戦な事が多いので(笑)
保冷バックに入れて行った方が長時間楽しめて安心ですよ。

30分以上かかる遠距離の場合は、特にクーラーボックスをおススメします。

また、野菜の水分はきちんとふきとってから
パッキングして持っていきましょう。

余分な水分があると傷みや変色の元になります。
面倒でも、当日に冷蔵庫から出したら水滴は拭き取り、
濡らしたキッチンペーパーで包んで持って行って下さいね。

スポンサーリンク

さいごに

いかがでしたか?

友人同士なら仲良くみんなで、
ご家族ならお子さんも一緒に楽しみながら、
下準備できるとBBQがさらに盛り上がりますね!

暑い時期になりますから、保管や持ち運びにも十分注意して
野菜の下ごしらえ、ぜひやってみて下さい。

スポンサーリンク