先日TVをつけたらこの時期にありがたいテーマの内容が放送されていました。
「林 修の今でしょ!講座」
洗濯×科学 シミ 生乾き 泥汚れ 色落ち 家庭で出来るプロの洗濯術で悩み解決
このタイトルに主婦は飛びついちゃいます^^
特にこれから梅雨の時期になるので生乾きの悩みなんてドンピシャすぎます!
それでも時間が経つと忘れてしまいそうなので忘れないように記録して残していこうとおもいます。
前回は「襟の黒ずみの取り方」・ 「色落ち防止」 をまとめたので
今回は「生乾きのニオイ」についてまとめます。
洗濯について教えてくれるのは洗濯王子の中村 祐一さんで
科学的に説明してくれてたのですごく頭に入りやすかったです。
洗濯物の生乾きのニオイ!原因を知って対策しよう!
『生乾きのニオイを防ぐには〇〇を下に置くだけ防げる』
せっかく洗ったのに生乾きのニオイがして洗いなおしたりという事もあるこの時期(梅雨)や天気が悪い日のあるある。
この生乾きのニオイを防ぐ方法があるそうです!
それは何だとおもいますか?
答えの前に、生乾きの臭いの原因とは何か!?
それは、「湿った洗濯物のなかで増殖した雑菌の汗のようなもの」だそうです。
一番の対処法は雑菌が増殖する前に洗濯物を乾かす!ことなのですが、梅雨時のこの時期はなかなかうまくいかず難しいときもありますね。
そんな時でも洗濯物のプロは家庭にある、あるモノを使って洗濯物を早く乾かすそうです。
そのあるモノとは・・・・
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答えは『新聞紙』です。
洗濯物のニオイは、洗濯物の下に新聞紙を敷くことで防ぐ事ができるそうです。
こちらも、どうして新聞紙で早く乾くことができるのか科学的に説明しています。
科学的にみると、洗濯物が乾くという事は水分を空気中に放出すること。
しかし梅雨のこの時期、湿気が多い部屋で洗濯物を干すと水分を放出することができず生乾きになってしまいます。
そこで、水分の吸収性が強い新聞紙を洗濯物の下に置くと、水分をどんどん吸い取ってくれるので洗濯物は水分を空気中に放出することができ、その分早く乾くことができるのです。
新聞紙を置くときのポイント
*新聞紙はグチャグチャにしてから下に置くこと*
そうすることで、新聞紙と空気の触れる面積がふえて吸水力がアップして洗濯物を早く乾くことができる。
<<新聞紙に湿気を吸収させる事が大事>>
洗濯物は新聞紙で速く乾く?の実験もしていました。
干す前は共に2.400
1時間後は<新聞紙なし 2.180> <新聞紙あり 1.910>差が270g
乾かす時間によってニオイのつきかたも変わってくるので速く乾かした方が良いようです。
*新聞紙がなければ乾いたタオルなどを使って一緒に干す*
乾いたモノやタオルなど一緒に乾かすことで乾きが変わってくるので、
乾いたものに移してあげることが大事だそうです。
『生乾きのニオイを防ぐには新聞紙を下に置くだけで防げる』
洗濯物が速く乾く干し方はアーチ干し?
ハンガーの掛け方にも速く乾く方法がある!
すぐにできる方法なのでオススメです。
<乾かし方の工夫>
*アーチ干し
アーチ干しをすると空気の通り道ができて早く乾くことができるようです。
生乾きのニオイを防ぐ干し方で対策しよう!
どのような形で干すかで乾きにも差が出てくるので、干し方も工夫すると良いですよ。
<干し方を工夫すると速く乾く>
『生乾きのニオイを防ぐ干し方』は洗濯物の下に新聞紙を置いてアーチ干しに!
まとめ
アーチ干し、聞いたことあったけどやったことないな・・・。
なんかバランス的に嫌で・・・
でも、空気の通り道をつくるためならそんな事は言ってられないですね^^;