同窓会に行きたくない・行かないと決めた!時の「上手な断り方」など

同窓会のお誘いがくると、懐かしい!楽しみ!という気持ちになりますが、
同時に、同窓会に行かない・行きたくないから断り方に悩んでいる、という方も多いようです。
3割から半数くらいの方が同窓会は行かない・行きたくないと思っている、なんていうデータもあるそう。
もし、同窓会に行かないと決めたら、上手な断り方をしたいものですね。
こちらでは、同窓会に行かない場合の断り方の方法や、断りやすい理由をまとめてあります。
同窓会に行かない・行きたくないという方、
断り方に迷っていらしたらぜひ参考にしてみてください!

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同窓会に行かないと決めたら・断り方はどうすればいいの?

まず、同窓会に行かないとなった場合、断り方としてはどんな方法があるのか見ていきましょう。

【ハガキで返信する】

ハガキで同窓会の連絡が来た場合、返信用往復はがきも付いている事が多いです。
規模の大きい同窓会だとこの連絡方法がほとんどですね。
この場合の同窓会の断り方は、ハガキに欠席の旨を記入して送るだけ。
注意点は、
◎一言文を添える事
◎「御欠席」「御芳名」「御住所」などの「御」「御芳」を二重線で消す事
です。
これは冠婚葬祭のご招待の返信と同じで、大人のマナーとしてすべき事ですので
必ず行いましょう。
一言添える文面については下で説明します。

【メール・LINEで断る】

幹事さんが仲良しの友人だったり、LINEでグループができている場合、
メールやLINEで同窓会の連絡が来る事でしょう。
そういった同窓会の招待の場合も、そのまま返信する断り方で大丈夫です。
注意点は、LINEの場合、
「出欠はこのままグループLINEにお願いします」と言われてなければ、
幹事さんに直接個人LINEで欠席を伝えるのが望ましいです。
他の方の出欠に影響してしまうのを嫌がる幹事さんもいますので、
マナーとしてその気遣いができると素敵ですよね。

【電話で断る】

稀なケースですが、同窓会の幹事さんに電話で直接連絡する断り方もあります。
しかし、同窓会の幹事さんは何十人、もしくは百人以上の出欠を確認する事もありますので
電話や口頭でという方法よりは、文面になっている断り方が安心だと思いますし
幹事さんもスムーズに出欠が整理できます。

同窓会の断り方の注意点は、行かないと決めた・決まったらなるべく早く欠席の旨を伝える事です。
ギリギリになって断るのはとても失礼ですし、
幹事もとても大変ですので
その気遣いを忘れないようにしましょう。

同窓会に行かない場合・断り方の理由&例文ご紹介

では、同窓会に行かない場合、どんな理由だと角が立たない上手な断り方なのかみていきましょう。

【仕事の都合で行けない】

同窓会に行かない場合、この理由が一番角が立たない断り方ですね。
ハガキやメール・LINEで添える文面としては
『残念ですが仕事の都合で参加できません』
『どうしても外せない所用があり、今回は欠席でお願いします』
『日程の調整がつかず、残念ですが欠席とさせていただきます』
などで大丈夫です。
最後に説明しますが、幹事への労いや気遣う言葉も添えましょう。

【育児で行けない】

赤ちゃんや小さい子供がいる方は、預ける人がいなければ同窓会参加は難しいでしょう。
その場合も
『子供がまだ小さく、時間が取れそうにありませんので、残念ですが不参加でお願いします』
『今回は家事・育児都合で欠席とさせていただきます』
などの文面で大丈夫です。

【体調不良で行けない】

『最近、体調がすぐれず残念ですが参加できそうにありません』
『怪我をしていまして、伺うのが難しそうです』
『体調を崩していますので、今回は欠席いたします』
などの断り方がよいでしょう。

【遠方にいて行けない】

遠方に嫁いだ・引っ越した・単身赴任している
といった場合は同窓会のためだけに帰郷するのが難しい事がほとんどです。
『遠方におり、帰省が難しいので残念ですが不参加でお願いします』
『○○に引っ越しまして、予定がつかないので欠席いたします』
という文面で大丈夫です。
30~40代になると、転勤や結婚で遠方に転居している人も多いので、
『遠方にいる』という同窓会の断り方は結構多いそうですよ。

【冠婚葬祭で行けない】

冠婚葬祭はどうしてもずらせない用事ので
『私事ではありますが、親族の結婚式参列のため、残念ですが今回は参加できません』
『その日は外せない先約がありまして、欠席とさせていただきます』
という断り方をしましょう。
結婚式はあらかじめわかっていますが、もし急に葬儀などが入った場合は
なるべく早めに幹事に連絡するのを忘れないようにして下さい。

同窓会の幹事さんは、日程調整や出欠確認、会場の手配など
本当に大変です。
『会場の手配や連絡など、本当にお疲れ様です』
『同窓会の幹事役、お疲れ様です』
『同窓会のご案内ありがとうございます』
『会が盛況となる事を願っています』
『楽しい同窓会をお過ごしください』
など、幹事さんに感謝の気持ちを込めて、労う言葉も添えるようにしましょう。

さいごに

同窓会に行かないから断り方を知りたいという方は結構多いようですね。

欠席となっても、きちんと連絡して断れば、
気に病む事はありません。

同窓会の上手な断り方は見つかりましたでしょうか。
こちらの記事が参考になれば幸いです。

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