先日TVをつけたらこの時期にありがたいテーマの内容が放送されていました。
「林 修の今でしょ!講座」
洗濯×科学 シミ 生乾き 泥汚れ 色落ち 家庭で出来るプロの洗濯術で悩み解決
このタイトルに主婦は飛びついちゃいます^^
特にこれから梅雨の時期になるので生乾きの悩みなんてドンピシャすぎます!
それでも時間が経つと忘れてしまいそうなので忘れないように記録して残していこうとおもいます。
前回は「襟の黒ずみの取り方」・ 「色落ち防止」 「生乾きのニオイ」 「泥汚の取り方」「シーツなどの大物を速く乾かす方法」 をまとめたので
今回は「食べこぼしのシミの消し方」についてまとめます。
洗濯について教えてくれるのは洗濯王子の中村 祐一さんで
科学的に説明してくれてたのですごく頭に入りやすかったです。
洗濯で落とす!食べこぼしのシミ抜き
『食べこぼしのシミはアイロンで〇〇すると取れる』
油汚れを落とすのは油!
油分が多い食べこぼしも食器用洗剤が効果的になります。
ですが、食べこぼしは黒ずみ汚れよりもさらに油にまみれた強敵な汚れでもあります。
食べこぼし汚れ【強】>黒ずみ汚れ【弱】
食べこぼしのシミも食器洗いの応用で出来るそうです。
そんな頑固な油汚れの食器を洗う時は皆さんはどうしてますか?
頑固な油汚れのついたお皿を洗う時は水で洗いますか?お湯で洗いますか?
しつこい油でのときはお湯を使いませんか?
それと同じように考えると良いそうですよ。
食べこぼしのしみはアイロンを使ったあとに洗濯!
なぜスチームを使うと食器用洗剤でも苦労する汚れがとれる理由が、2つあるそうです。
①高温にすることで固まった油を柔らかくて、繊維から浮かせて落としやすくする
②高温の場合、最後に使う漂白剤の効き目を高める効果がある
実際に食べこぼしのシミで試していました。
ミートソースの食べこぼし
1食器用洗剤を油や汚れにつけていく(ついて直ぐの汚れでこれだけでもけっこう落ちていくそうです)
2歯ブラシの裏でこすっていく(歯ブラシの裏はなめらかで繊維を痛めにくい)
水で洗う
水で洗った後に漂白剤をつける
(*酸素系の漂白剤を使うこと!塩素の漂白剤は強すぎる)
漂白剤をつけたら、ここでアイロンのスチームを使う
3秒くらいスチームをあてて少し温める。
(3秒以上の噴射は控える・目立たないところで試してからご使用ください)
洗濯で出来る! ボールペン汚れの落とし方
『ボールペン汚れには〇〇が効果的』
ボールペンなどのインク汚れは水だけだと落ちにくいので【アルコールジェル】をつかうと良い
*消毒用のアルコールと呼ばれるもの
アルコールがボールなどのインクをおとしやすくしてくれる。
では、なぜアルコールでボールペンんp汚れがおちるのかというと
ボールペンの中にインクが入っているときはアルコールみたいなもので柔らかくしている状態。
書いたあとアルコールがとんで、こすったりしても消えなくなる。
実際にアルコールでボールが汚れがどれくらい落ちるのか検証していました。
①下にタオルなどを敷いて、衣類の裏側からアルコールをつける
②歯ブラシの先端を使って叩いていく(下のタオルに移しとっていく)
③ある程度インクが薄くなったあとの水で流す
*これを何度か繰り返していくとキレイに落ちてくれる。
さいごに
お気に入りの服に食べこぼしのシミがついたら試してみたいとおもいます。