子供部屋の照明選びのコツは?選び方のポイントまとめ
小学校も中学年以降になると、リビングではなく子供部屋で勉強する子供が増えます。
そこで気になるのが子供部屋の照明の明るさや色など。
子供部屋の照明のベストな選び方は何を重視する事なのでしょう。
子供の視力・集中力・やる気などに関する大事な照明の事ですから、
購入の前に子供部屋の照明の選び方をしっかりチェックして、素敵な部屋作りをしましょう。
子供部屋の照明選びでデザイン重視で失敗?体験談あり!
子供部屋向けに選ぶとなると、
かわいいものやインテリアに合うものなど、デザインが気になって選びがちですよね。
私も、子供が赤ちゃんの時に作った子供部屋は
デザイン重視で北欧のおしゃれでかわいい照明にしていて、あまり明るさなどは考えていませんでした。
そのまま子供部屋の照明を変えていないので、我が家も照明の選び方を知るのは急務です…。
なぜかというと、デザイン重視で照明を選んで、
子供部屋にはよくなかったかも…と今まさに思っているからです。
一つ目は、「明るさが足りない」からです。
家の子供部屋の照明は、北欧系の星のような形のものにしていて
やわらかい光なのはいいのですが、勉強には不向きでした。
また、「照明が当たる範囲も狭く、勉強する子供の手元がカバーできない」とも感じました。
最後に、子供が成長してきて、
「照明が年齢に合わないデザインになっている」と感じるようになった事です。
次は照明のベストな選び方を知ってから購入して、
子供にとって最適な部屋を作りたいと思っています。
子供部屋の照明の選び方・ポイントは「明るさ」「色」「照らす範囲」!
子供部屋の照明の選び方にはポイントが3つあります。
【子供部屋の照明の選び方・ポイント1「明るさ」】
子供部屋の照明は、ただ明るければいいというわけではなく、
明るさが最適で、場所によって明るさの差がない事が大事です。
LEDライトでのおすすめの明るさは
6畳で2700~3700lm(ルーメン)、10畳で3900~4900lmと言われていますが
部屋の位置や向き、個人差によっても明るさの感じ方が異なりますので
◎天井にはシーリングライトを入れる
◎明るさを調整できる照明を選ぶ
◎デスクライトやスポットライトを取り入れて複数の照明器具を使う
というのが子供部屋にはおすすめです。
【子供部屋の照明の選び方・ポイント2「色」】
また、子供部屋には照明の色も大事です。
勉強に最適なのは「昼光色」で、リラックスしたり遊んだりする時におすすめなのは「電球色」。
子供部屋の照明を一つで考えているのなら、明るさと同時に色も調整できる物を選ぶのがいいですね。
照明が変えられない場合などは、スポットライトやフロアライトを取り入れて
複数の照明を使う事でカバーしましょう。
【子供部屋の照明の選び方・ポイント3「照らす範囲」】
照明のせいで一箇所だけ明るい、部屋の中でも明るさに差がある、
というのは子供部屋においてはあまりおすすめできません。
子供部屋全体をしっかり照らせる照明を選ぶ事が大切です。
ここでも、天井照明がいくら明るくても
勉強している子供の手元が、自分の頭や顔で影になっては意味がありませんので
デスクライトなどを使って明るさをプラスするのがおすすめです。
子供部屋の向きや位置、子供が勉強する時間帯などによって
自然光も上手く取り入れ照明と併用して、
部屋全体と子供の手元の明るさに差がないようにしていきましょう。
さいごに
子供部屋の照明の選び方をご説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
明るさがと色が調整できる照明と、
それをサポートする照明がいくつかあるのが子供部屋にとってベストです。
更にかわいくておしゃれだと嬉しいですね。
子供部屋向けに、最適で素敵な照明が見つかるといいですね!