ネギ栽培が室内でデキる!家でも簡単な育て方や水やりなどおすすめ方法

ネギは家庭で栽培できる!手軽にするなら室内栽培がおススメ

近年、ミニ家庭菜園やベランダでプランターを使って
野菜やハーブを栽培するのが趣味という方も多いですよね。

さらに最近は、キッチンなど室内で栽培できる
リボベジ(リボーンベジタブル)といわれる「再生野菜」が
注目されています。

これだと、土などの特別な物を用意しなくていいですし、
手軽にできるので取りかかりやすく、特に主婦の間で人気になっています。

水菜や豆苗、小松菜などもリボベジとして栽培できる野菜はたくさんありますが、
中でも、ネギを栽培しておくと薬味などにもささっと使えて便利です。

こちらでは、ネギを室内で栽培する方法や注意点をまとめてあります。

家庭で栽培していると、食費の軽減にもつながりますし、おススメです。
よかったら参考にしてみて下さい。

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ネギの室内栽培のメリット

ネギは、プランター等で土に植えて栽培するのが一般的ですが、
土を使わずに室内で育てて収穫する事が可能です。

使った(切り落とした)ネギの根元5㎝、
それと容器と水があれば簡単に栽培できます。

そんな室内栽培にはメリットがいっぱいです。

◎とにかく手軽

後述しますが、土に植えて水をやって、
肥料を用意して…などとやる必要がありません。

根っこがついている根元を水の入れた容器に入れるだけです。
お料理しながら、端切れをポンと入れるだけなので簡単すぎです。

◎用意する物がほぼないので、初期費用がかからない

土、プランター、肥料などが必要ありません。

失敗してもいいや~と思える簡単さなので、手軽にトライする事ができますよ。

◎虫の被害を心配しなくて済む

外に栽培していると虫による被害が心配です。

かといって農薬を使うのも気になりますし、費用がかかります。

室内なら虫を気にせずいられるので虫が苦手な女性にも安心ですね。

◎使いたい時にさっと使える

料理中に急にネギを使いたい!

という時もあるでしょう。

収穫して、土を洗い流してという手間がない室内栽培は
時短にもなりますから本当に便利ですよ。

ネギの室内栽培、メリットがたくさんですね!

では、早速やり方を見て行きましょう!

ネギを室内で栽培する方法は?

用意するものは使っていないコップやプラカップ、ペットボトルの底の部分など
水を張っておける容器だけでOKです。

何本か束で栽培したい方は、輪ゴムもあるといいですよ。

やり方は、

切り落としたネギの根元を、水を張った容器に入れるだけ。

これだけです!

束で栽培する場合は根元を輪ゴムでぐるっと止めておくと
バラバラになりませんし、育ってきた時に倒れにくいですよ。

コツは、根元は5㎝ほど残して切っておくことです。

あまり短すぎると上手く再生しない事がありますし、
再生しても時間がかかったりしますので気をつけて下さい。

これは再生栽培ですが、種から育てる方法もあります。

スポンジやキッチンペーパーに水を含ませて
種をまくだけですが、これはちょっと発芽と収穫までには時間がかかります。

育てるのが趣味という方や、再生栽培で慣れてきた場合にトライしてみたい方法ですね。

ネギの栽培注意点・室内なら水の取り替えがポイント!

室内でネギを栽培する場合、ポイントは「水の扱い」になります。

ネギは元々、水分をそこまで必要としない植物だそうです。

なので、根腐れを起こさないように
水は常に清潔なものにしておかなければいけません。

夏場は1日2回替えましょう。

冬場は2日ごとでもいいと言われますが、エアコンで室温が高くなっていたりしますので
できれば毎日取り替えるのが安心です。

その際に容器も軽くあらって、ぬめりなどが出ていたらそれもキレイにしましょう。

さらに、根っこに土がついていると細菌が水に繁殖しやすくなってしまいますので
栽培する前に、根っこはしっかり洗っておくのがおススメです。

せっかく栽培するなら成功させたいですからね!

あとは、日当たりと風通しのよいところに置いておきましょう。
夏場の直射日光は強すぎるので、それは避けてあげて下さい。

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さいごに

室内栽培だと、とりかかりやすくていいですし、
簡単なのでもし失敗してもあきらめがつきやすいかもしれません(笑)

私も、ネギ・豆苗を再生栽培しています。

ビタミンも豊富ですし、風邪予防にもなるネギ。
ねぎ栽培おすすめです。

よかったら試してみて下さいね。

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