冬と言えば、12~2月くらいのことを言いますが
平均気温が15度を下回るのは、11~4月くらいです。
なので、このくらいの時期には赤ちゃんが寒くないように
しっかりと室温を管理する必要があります。
室温や気を付けるべきことをご紹介していきますので
ぜひ参考にしてみてくださいね。
日中の赤ちゃんとの過ごし方
日中の赤ちゃんとの過ごし方
・日中の室温
室内が20度未満になるようなときには、冬関係なく
暖房を使うようにしましょう。
赤ちゃんは自分で体温調節をするのがあまり得意ではありません。
最適な室温は20~25度前後です。
・湿度は?
部屋の温度を保つためには湿度も大事になってきます。
湿度が高いと、体は温かく感じます。
例えばですが、梅雨の時期には温度がそこまで高くなくても
湿度が高いので暑く感じますよね。
それと同じです。
暖房をつける時には加湿器も一緒に使ってあげましょう。
湿度は50~65%くらいにしましょう。
・つけるだけじゃだめ
暖房や加湿器をつけるだけではだめです。
設定温度が適切だったとしても
赤ちゃんの寝ている位置が窓際だと
赤ちゃんは大人が感じているよりも寒さを感じているかも知れません。
赤ちゃんの隣に温度計や湿度計を置くようにすれば
赤ちゃんの近くの空気の温度や湿度が分かります。
夜寝る時の過ごし方
・室温や湿度は昼間と変わらず
夜間は昼間に比べると、電化製品を使わなくなりますし
太陽も出ていないので寒くなります。
温度は、基本的に10℃を下回ると思います。
そのため、暖房は必須になってきます。
日中と同じように暖房と加湿器をフル稼働させて、
室内は気温20度以上、湿度50%以上になるようにしましょう。
・着るもの
着るものは、基本的には肌着を2枚と
上着を1枚で
3枚着るようになります。
かけるものは、毛布と掛け布団の2枚を使いましょう。
もし、布団を嫌がる赤ちゃんの場合には
スリーパーを使ったり、おくるみで包んであげてから
寝ると良いと思います。
まとめ
赤ちゃんは自分で体温を調整するのがあまり得意ではないので
しっかりと大人が室温や湿度、着るものを調整してあげましょう。
私の場合には、おくるみにずっと包んであげています。
赤ちゃんが寝たと思って布団に乗せるとぎゃん泣きすることを
防ぐ効果もあるので、ぎゃん泣きする赤ちゃんの場合には
こちらの方法だと、一石二鳥ですよ。
でも、赤ちゃんが暑くて汗をかいていないかどうかも
こまめに確認してあげてくださいね。
汗だらだらだと、逆に風邪ひいてしまう事もあるので!