《茶クマの上手な隠し方！メイクのコツ教えます！》
ふと鏡に映った自分の顔に
「なにこの老け顔…？！」とびっくり＆愕然としたり・・・。
たっぷり寝たのに、「なんか疲れてる？」「体調悪い？」と言われたり。
そんな経験ありませんか？
クマがあるだけで、一気に疲れ顔になり、老けて見られてしまう。
悲しい事ですね…。
最近だと、自撮りした自分の顔を見てショックを受けた、なんて声も聞きます。
クマを、コンシーラーで隠している方も多いでしょう。
しかし、クマには種類があって、隠し方を間違えると
逆に目立ってしまったり浮いて見えてしまったりと
散々な事になります。
そうなってしまう前に、クマの上手な隠し方を知っておきましょう！
こちらでは、特に厄介な茶クマを取りげていきます。
ぜひ、参考にして茶クマ対策をしてみてくださいね。
茶クマの症状とNGメイク術
まず、あなたのクマは何クマでしょうか？
クマには、｢青クマ｣｢黒クマ｣｢茶クマ｣とあり、
それぞれ、メイクでの効果的な隠し方が違います。
茶クマの原因は紫外線や摩擦による色素沈着ですので、
クマ解消に効果的と言われる、
｢温める｣｢マッサージをする｣
｢美容液で目元の肌をふっくらさせる｣
などの対処法が効果的でない事が多いです。
いろいろやったけど変わらなかった…という場合、茶クマの可能性が高いです。
ちなみに、目元の皮膚を引っ張ってみて薄くなるのは
血行不良による｢青クマ｣、
上を見上げて薄くなるのは
加齢による目元のたるみが影になってできる｢黒クマ｣です。
なので、これで薄くならない、
見た目が変わらないものが｢茶クマ｣になります。
そして、メイクでクマを隠す時に
やると逆効果な事がありますので注意しましょう。
【こんなメイクはNG！】
・コンシーラーを厚塗りする
・ファンデーションとコンシーラーの順番を間違える
・コンシーラーの色がクマ隠しに合っていない
・コンシーラーを塗り込んでしまう。
になります。
時間や手間をかけても、逆に目立ってしまうことになりますので、
気をつけましょうね。
茶クマをキレイに隠すメイクのコツは？し
それでは、茶クマ隠しにはどんなメイクが効果的なのでしょう？
【コンシーラーの色】
茶クマを隠すのに効果的なのはイエロー系のコンシーラーです。
肌の色に近いものがよいので、
オークル系、ベージュなどもおススメです。
【コンシーラーのテクスチャー】
コンシーラーには、リキッドや固形タイプなどがあり、使用感が違います。
リキッドタイプは伸びやすく塗りやすい反面、
厚塗りになりやすかったり、時間がたつと崩れやすいという弱点があります。
クリームやスティックなどの固形タイプは、薄づきで自然に仕上がり、崩れにくいのですが
いざ崩れてしまった時に、薄づきのファンデーションだとかえって目立ってしまうのが難点です。
メイク直しの時間が取りやすい方は、リキッドタイプが使いやすいでしょう。
時間があまりとれないし、しっかり隠したいという方は固形タイプのコンシーラーにして、
ファンデーションも、カバー力が高いものにすると安心かもしれません。
クマの度合いや、メイク直しの時間の有無、
お使いのファンデーションやパウダーとの相性によって使い分けるとよいでしょう。
肌にフィットし素肌感を維持しながらカバーする強力コンシーラー
【塗る順番】
・リキッドファンデーションを使う場合
化粧下地→リキッドファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー
・パウダーファンデーションを使う場合
化粧下地→コンシーラー→パウダーファンデーション
順番を間違えると、メイクが崩れやすくなりますので注意しましょう。
【塗り方】
クマの上からベタベタと塗り込むのではなく、
周りから塗って、指などでポンポンと乗せる感じにしましょう。
厚く塗りすぎると不自然になり、また、ヨレやすくなってしまいます。
【目元以外も気をつける】
クマをしっかり隠したら、目元や口元などのポイントメイクにも力を入れてみましょう。
アイラインをしっかりひいてマスカラをしたり、
明るい色のリップをしたり。
頬にふんわりとチークを乗せるのもおススメです。
こうすることで、目元や口元、
顔全体に注意が向くようになり、クマへ視線が集中するのを避ける事ができます。
でも、全部のポイントメイクを強調するとただイクが濃いだけになってしまいます。
ポイントを絞って、色味も気をつけてみてくださいね。
まとめ
茶クマ、厄介ですよね。
朝、せっかく隠したのに夕方に目立ってきたのを見ると
本当にげんなりしますし、怒りすら覚えます(笑)
コンシーラーの色や塗り方、
また、メイクのポイントを押さえて上手に隠してみて下さい。＾＾
