そろそろ年賀状の事も考える時期になってきましたね。
子供が生まれたのをきっかけに、年賀状に子供の写真をのせて出す方が増えますよね。
私も独身の頃は、自分が年賀状に子供の写真をのせるようになるとは思っていませんでした。
いざ子供が生まれてみると、報告もかねて子供の写真を使ったのを始まりに
毎年、年賀状に子供の写真が登場しています。
しかし、この年賀状の子供の写真、いつまでのせていいものでしょうか。
そもそも、年賀状の子供の写真を迷惑だと感じている方もいるのではないでしょうか。
こちらでは、そんな疑問にお応えすべく
年賀状に子供の写真をいつまでのせていいのか、
またその時気を付けるべき事は何かをまとめていきます。
ぜひ、今年の年賀状作りの参考にされてみてください。
年賀状に子供の写真をのせるのはいつまで?
年賀状の子供の写真は、いつまで許されるのでしょうか。
これは受け取る側の感覚によるところが大きいかもしれませんが、
出す側の意見としては
◎赤ちゃん期間のみ
◎幼稚園に通っている間
◎小学校入学したら終わり
◎小学校卒業くらいまで
という方が多いようです。
もちろん、中には「大学生でものせる」「同居しているあいだはずっと」という意見もありますが、
そもそも、年賀状に子供の写真をのせるのは
「子供の成長を報告したい」という意味合いが大きいので
一年間での成長が感じられる年齢くらいまでになる方が多くなります。
中学生くらいになると、お子さんが恥ずかしがって写真をのせられなくなるという事情もありますね。
ですので、年賀状に子供の写真をいつまでのせるのかというのは
多くの方が幼少期くらいまで、と考えているということになります。
ただ、ルールはありませんし、これ以降年賀状に子供の写真を使ったからといって
非常識、という事にはなりませんので
お子さんが写真を許してくれて、自分が
「そろそろ年賀状に子供の写真はお終いかな?」
と感じるまでは続けてもよいかと思います。
年賀状に子供の写真はアリ?相手に合わせてマナーと気遣いが大切!
年賀状に子供の写真をいつまで使ってよいかと説明しましたが、
それ以前に、受け取るお相手にとって年賀状の子供の写真が迷惑ではないか、
マナーや気遣いを忘れないようにしましょう。
年賀状の子供の写真を迷惑だと感じる意見として
◎子供にまで興味がわかない
◎子供の写真を喜べない(事情がある)
◎かなり目上の上司で写真付きが失礼と感じる方もいる
があります。
子供にまで興味がわかない・・・という方は遠縁や知人という場合があるでしょう。
また、友人の場合でも
自分に子供がいない方は人の子供に興味がわかないこともあるようです。
こういった意見もあるという事を考えて、
年賀状の写真は子供だけにせず、家族で撮ったものを使うとよいと思います。
友人が写った家族写真なら、
年賀状の子供の写真も迷惑と感じないという意見もありますので。
ただ、結婚したくてもなかなかできない、という方や
子供が授からずに不妊治療をしている方など、
こちらも事情を知っている場合は、年賀状の子供の写真はマナーとして避けるべきです。
一年の始まりのご挨拶ですから、受け取った方が見て気持ちが落ち込むような年賀状は
お互い気分がよくありませんよね。
また、かなり目上の上司への年賀状も、子供の写真つきではなく通常の年賀状を送る方が無難です。
年賀状の子供の写真を迷惑だと感じる方もいることを忘れずに、
子供の写真を一面にのせるといったデザインを避けたり
写真の大きさにも配慮するようにして
お互いに気持ちのよい年賀状を送るようにしたいですね。
さいごに
年賀状に子供の写真をいつまで使ってもよいのか?
という事をご紹介しました。
実際、なかなか会えない親しい友人や
おばあちゃんおじいちゃん、家族などは
年賀状の子供の写真はいつまででも嬉しい!と言ってくれますので
相手に合わせたマナーや気遣いも忘れずに、
素敵な年賀状を送りたいものですね。