目元のクマ解消はコレ!色素沈着が原因の茶クマ対策

皆さんは初めて人に会う時、まずどこを見るでしょうか?

顔、全体の雰囲気、服装…など。

様々ありますが、やっぱり一番に目が行くのは顔ですよね。
実は、顔の印象を決めるのは9割が目元だそうです!

「目は口ほどにものを言う」っていいますしね。

魅力的な目元になるメイク特集は、もはや女性誌ではテッパンですし。
それだけ目元って重要なんです。

でも、同時に「クマの隠し方」「明るい目元の作り方」
をテーマにした記事もよく見ます。

「クマ」で悩んでる方が本当に多いということですよね。

でも、「クマ」には種類があって、
それぞれ原因も違えば、対策も違うってご存知ですか?

そこでここから、「クマ」の原因を探ってまとめていきます。
ぜひ読み進めて、あなたのクマに合った対策をしてください!

特にやっかいな、色素沈着による茶クマ対処法はこまかく解説します。

明るい目元になって、若々しく健康なイメージになりたいという方、必見ですよ!

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クマには種類がある!それぞれの原因と見分け方

そもそも、クマはいくつか種類があり、
原因もひとつではないと聞いたことがありませんか?

「青クマ」「黒クマ」「茶クマ」というやつです。

それぞれ名前の通り、
青っぽかったり、
黒く影っぽくなっていたり、
茶色くくすんでいるのですが、
どうしてこのような違いがでるのでしょう?

それは原因が違うからです。

「青クマ」は、主に血行不良が原因で、
うっ血した血管が透けて青っぽく見えているものです。

温めたり、皮膚をかるくひっぱってみて薄くなるようならこの「青クマ」です。

続いて「黒クマ」ですが、
これは加齢や疲れなどにより皮膚がたるんだりやせてしまった時に、
くぼんだ部分が影のようになってクマになっているものです。

顔を上げて上を見ると薄くなるのであれば、「黒クマ」になります。

最後に「茶クマ」ですが
これはやっかいです。

様々な要因で目の周りの肌に色素沈着を起こしている状態だからです。

色素沈着…一度起きてしまうと、なかなか消えないものですよね…。

「茶クマ」は、他の二つのクマのように
血行を良くしたり上を向いても消えず、変化がありません。

なので、あなたのクマがこれに当てはまったら「茶クマ」である可能性が高いです。

「茶クマ」を解消するのは、なかなか短期間でとはいきません。
なぜなのかは次に説明していきますので、一緒に解消法を探っていきましょう。

それぞれの対処法は?色素沈着による茶クマ改善は時間がかかる?

 

「青クマ」は血行不良が原因なので
血行促進するマッサージをしたり、ツボを押したり
目元を温める温タオルなどをしていけば徐々に薄くなります。

冷え症を改善するのも効果的です。

三つのなかで、最も解消しやすいと言えるでしょう。

「黒クマ」は、たるみや皮膚やせ対策が重要になるので、
肌をふっくらさせるために、美容成分の豊富な美容液やクリームでケアするのがおススメです。

目元専用のアイクリームは、
どれもこの「黒クマ」に一番効果的なように感じます。

コラーゲンやプラセンタなど、
肌の弾力を内側からサポートしてくれるようなサプリメントなどをとりいれるのもよいでしょう。



そして「茶クマ」ですが、
これは大概、長期間にわたって刺激を受け続けて
色素沈着を起こしたものになります。

アイメイクやクレンジング時のこする摩擦、
花粉や刺激物による痒みをこすった摩擦、
メイクアップ料が酸化してしまい、それ自体が沈着、

などなど…。

これだけ刺激を受け続けて、
しかも長期間です。

改善するのに期間がかかってしまうのはあたりまえかもしれませんね…。

対策として、美白ケアをするのはもちろんですが、
効果を高めるために、
肌の新陳代謝を上げましょう!

マッサージやクリームで保湿をするだけでなく、
食事内容にも気を遣ってみましょう。

美白成分のビタミンCは、それだけで摂取するよりも
抗酸化作用のあるビタミンEと組み合わせると
相乗効果で、とても効率的に働いてくれます。

ビタミンEは肌の生まれ変わりを促してくれますから、
積極的に摂取して、メラニンを含んだ細胞をどんどん体の外に出してしまいましょう。

ナッツ類や、ホウレンソウなどに多く含まれていますよ。


「黒クマ」で出てきたプラセンタは、
肌をふっくらさせるだけでなく、美白効果も高いものなのでこちらもおススメです。

 

美白は時間がかかるものですので、
いろいろと手間をかけてあげるのがよいかもしれません。

根気はいりますが、
継続は力なりです!

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まとめ

それぞれのクマについて、いかがでしたでしょうか?

特に「茶クマ」はやっかいですね。

色素沈着をひどくしない、またはこれから作らないためにも、
予防はとても大切です。

アイメイクはゴシゴシこすらず、きちんと専用のリムーバーで優しく落としましょう。

目元の皮膚は、頬などの皮膚の四分の一くらいの厚さしかないと言われています。

優しく、丁寧にケアしてあげてくださいね。

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