【沖縄 桜】日本で最も早い「花見」をしに沖縄へ行こう!那覇なら2月前半!

桜の花見といえば、一般的には3月から4月にかけてがシーズンですが、
沖縄の花見はなんと1月から2月が見頃。

まさに「日本で最も早い花見」ができます。

沖縄でも最も桜が早く咲き始めるのは沖縄本島北部で1月中旬。
そして沖縄の桜前線は徐々に南下し、2月前半では那覇市街でも色鮮やかな桜の花が望めます。

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沖縄の桜はひと味違う!鮮やかなピンク色の花が咲き乱れます!

桜と言えばソメイヨシノ。
淡いピンク色で、花吹雪に代表されるように軽い花びらが印象的ですが、
沖縄の桜はひと味もふた味も違います。

まず色が衝撃的なぐらいの「濃いピンク色」。
まさにショッキングピンク!

1年を通して原色の景色が広がる沖縄だと、
その濃いピンク色もともて似合っています。

しかもそんな春を代表する桜の花びらと、夏を代表するヤシの木が同じ場所で望めます。
まさに「沖縄ならではの花見」を楽しめます。

沖縄の桜の開花時期は、沖縄美ら海水族館がある沖縄本島北部では1月中旬から下旬まで。
空港がある那覇では2月上旬から中旬までが見頃です。

ちなみに沖縄の桜は、ソメイヨシノ様な花吹雪は望めません。
沖縄の桜は花そのものがボトボト落ちる散り方をしますので、
散り際はあまり風流ではないんです。

なので沖縄で花見をする場合は、散り際よりも咲き始めがおすすめです。

沖縄・那覇での花見なら断然「与儀公園」がおすすめ!

沖縄本島北部なら「八重岳」という山が桜の名所ですが、那覇だとなんと市街のど真ん中にある公園「与儀公園」が桜の名所です。

国際通りから約1km(徒歩12分)、モノレールの「安里駅」からなら約800m(徒歩10分)という、アクセスしやすい場所にある公園です。
ちなみにシーサーなどの焼き物通りで有名な「やちむん壺屋通り」からなら約300m、徒歩にして4分で行けますので、散策がてらに公園まで花見へ行くことも可能です。

与儀公園内には川が流れており、その川の両側に桜並木が咲き誇ります。
中でもその川にかかる橋から見る桜が最高です。

そしてその色鮮やかなピンク色の桜の背後には、南国沖縄らしいヤシの木が!?

2月中旬なら「なはさくらまつり」なるイベントも公園内で開催され、
グルメ系の出店から苗木の販売まで行われています。

ちなみに沖縄の桜の品種は「カンヒザクラ」で、一般的なソメイヨシノの桜はありません。
カンヒザクラは開花時期が長く、おおよそ2週間近くも花見が楽しめます。
さらに開花時期が異なる桜もあるので、実際は2月の1ヶ月近く花見を楽しめます。

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2月沖縄旅行は那覇の与儀公園へ行くべし!

とかくオフシーズンと言われる冬の沖縄ですが、1月と2月は桜に関してまさに「オンシーズン」。
特に2月前半の那覇は、最高の桜が気軽に楽しめます。

さらに沖縄での桜の開花時期は、
ホエールウォッチングのピークでもあるので、夏以上の見所も!?

しかも冬の沖縄はツアーも航空券も安い!
冬の沖縄は夏とは違った楽しみ方がいろいろできる、ある意味オンシーズン。

冬も沖縄旅行はおすすめですよ。

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