沖縄で一番美味しい「呉屋天ぷら屋」のサーターアンダギー！怪しいアーケード街の奥へ行くべし！！
沖縄のソウルフードといえば「サーターアンダギー」。
いわゆる沖縄版ドーナツのようなものですが、本当に美味しいものを食べてみませんか？
国際通りからアーケード街の奥の奥まで行ったところにある
「呉屋天ぷら屋」は超おすすめ。
ここのサーターアンダギーを食べたら、もう他のものは食べられなくなります。
かなり怪しいアーケード街の一角にありますが、勇気を出して行ってみましょう！
怪しすぎるだろ！知らなければ絶対に行かない場所にある名店「呉屋天ぷら屋」
沖縄の郷土料理、というか郷土おやつ、
というかソウルフードの「サーターアンダギー」。
「サーター」とは砂糖のことで、「アンダギー」の「アンダ」は油のこと。
黒糖などの砂糖を使用した生地を揚げたものという意味です。
わかりやすく言うと沖縄版ドーナツで、形はボールのように丸いものが一般的。
那覇の名所「国際通り」でもお土産店で売っていますが、袋入りのものは特におすすめできません。
作って何日も経ったものだったり、保存料が入っていたりして味はイマイチ。
国際通りから始まるアーケード街「市場本通り」などでも、
店頭に山積みされたものが売っていますが、あれもイマイチ。
別の場所で作ったものらしく、いつ作ったものかわかりませんからね。
サーターアンダギーはやっぱり作りたてのものが一番。
しかも美味しければ言うこと無し！
そんな作りたてで美味しいサーターアンダギーを売っている名店が、アーケード街の奥の奥にあります。
「呉屋天ぷら屋」というお店。
国際通りからだと、「むつみ橋交差点」から「市場本通り」というアーケード街に入ります。
観光名所の「牧志公設市場」を目指し通過（笑）。
市場を通り過ぎた直後にある「琉球銀行牧志市場出張所」脇の「かりゆし通り」という、さらに怪しい路地に入ります。
５０ｍほど進むと突き当たりになりますが、
１ｍほど右・左にクランクしてそのまままっすぐ進むと、さらに怪しい路地空間が広がっています。
まさにそこにサーターアンダギーの名店「呉屋天ぷら屋」があります。
ほぼ年中無休で、朝の８時から午後６時ぐらいまで営業。
日中ならお店の前に「呉屋天ぷら屋」の幟が立っているので、この路地に入ればすぐにわかると思います。
１個６０円！種類も２つ！
サーターアンダギーの他にも沖縄独特の天ぷらもあり！！
怪しい路地にあるお店ですが、この呉屋だけは活気があって逆に目立っています。
店内では地元のおばー達が、せっせとサーターアンダギーや天ぷらを作っています。
基本的にテイクアウトのお店ですが、ここで買って歩きながら食べるのもおすすめです。
歩きながら食べると言えば、食べやすいように小分けの袋に入れてくれます。
サーターアンダギーは１個６０円。種類はプレーンと黒糖の２つ。
サーターアンダギーは日持ちがよく、１週間ぐらいは平気でもちますので、沖縄土産にもおすすめです。
呉屋のものはサイズが大きいので、沢山買うと荷物になるから注意しましょう。
でも呉屋では全国配送も対応。怪しい場所にあるお店ですが、名店だけあってお店の信頼度は抜群です。
サーターアンダギーの他にも、沖縄独特の天ぷらもあります。
沖縄の天ぷらは衣がふわふわで厚く、おかずではなくドーナツ的におやつとして沖縄では食べます。
さすがにサーターアンダギーほど日持ちがよくないのでお土産にはなりませんが、
歩きなら食べたりホテルに持ち帰って食べたりするのにおすすめです。
でも一押しはやっぱりサーターアンダギー。
国際通りや人通りの多いアーケード街で買っちゃダメ。味も食感も全く違います。
呉屋のサーターアンダギーは沖縄で一番美味しい！と言いたくなるぐらいの味。
沖縄旅行では絶対に食べて欲しいです。
沖縄土産に呉屋のサーターアンダギー！通な人の定番です！
沖縄土産に「ちんすこう」はもう止めましょう。
正直、ちんすこうは沖縄の人でもほとんど食べません（笑）。
でも沖縄のソウルフードでもあるサータアンダギーは、沖縄の人でも普段からよく食べます。
日持ちもいいので意外にサーターアンダギーは沖縄土産に最適。
ただ呉屋のものはお土産用に袋詰めされていないので、お土産にするには自分で小分けする必要があります。
沖縄土産の定番でもある「ちんすこう」は、
ほとんどの人が飽き飽きしていると思いますので、サーターアンダギーはかなり斬新。
沖縄好きの人なら喜ぶこと間違いなし！
しかも名店の美味しいものならさらにうけることでしょう！
国際通りからアーケード街を進み、
怪しい路地の奥の奥まで行って、「呉屋天ぷら屋」のサーターアンダギー、手に入れましょう！
【店名】呉屋天ぷら屋
【電話】098-868-8782
【住所】沖縄県那覇市松尾2-11-1
【営業】8:00～18:00
【定休】ほぼ無休
